【体験談】蛙の子は蛙!だからこそ欲しかった英語力

子供 英和教室の効果有り無しの解決のヒント

高卒 31歳 ひとり息子を抱えて離婚。

私がどうしても息子に英語力を身につけさせたかった理由と我が子に英語を学ばせたいと思い悩まれる親御様が
あれこれと検索されているキーワードについて

私たち親子の経験や苦悩をもとに私の主観たっぷりで綴らせていただきました。

目次

子供 英会話 必要性

Q:子供に英語教育は必要ですか?

A:どうしても息子には身につけさせたいと強く思いました。
国語 算数 理科 社会 英語と5教科満遍なく勉強して、イイ学校!イイ会社!
ん?それは勝ち目のない戦い…ひとり親だし経済的な問題もあるし、学習能力にには遺伝もあるっていうし…。

「『努力は必ず報われる』とは限らない」ことは私の人生で立証済み。
それに、忘れてはいけないのが私の子であるってこと(๑˃̵ᴗ˂̵)

そこで、今から20年前の私が出した結論は

「英語を話せる日本人が少ない」って言われていることと
「英語力を身につけることで選択肢や可能性が広がります」って言われていることを知って、ピーンと来ちゃったんです。

よしっ!これで勝負するしかない!   誰と?って感じですけど・・・

英語力でチャンス増やせるじゃん!増やしてあげられる!って

少しでもいい条件で時代の波に乗れるように、英語を話せる子に育てようと決意し周りからは「無理だよー」とか言われて笑われたけど…

我が子の将来を思えばこその決断!そしてこの決断こそが私の耐え忍ぶ日々の始まりとなりました(´ω`)

英語教育 何歳から

Q:子供の英語教育は何歳からがいいですか?

A:3歳半から始めました。
3歳にこだわる理由はとくにありませんでしたが、「ヤダ」「行きたくない」と言えるようになった息子をなだめすかし英語を学ばせることはしたくなかったからです。

にも関わらず、なかなか行動が起こせず「どうしよー‥3歳過ぎちゃったよ」って、とっても焦りも感じていて「もう‥どうして」って行動を起こせない自分に嫌気もさしていました(~_~;)

行動を起こせなかった理由の一番はやっぱり経済的なことと、「本当に話せるようになるのかなー」「無駄かなー」とか…いつまで経っても考えは堂々巡り。

もこれ以上もたついてはいられない!
英語学習を抵抗なく受け入れてもらうためにもこのタイミングは逃せない!

このままグズグズして何も行動を起こさなかった未来を想像して見えたのは大きな後悔をしている自分の姿。
それをきっかけに、やっと重い腰をあげることが出来ました。

子供 英会話 週一回 効果

Q:子供の英会話教室は週1回で効果はありますか?

A:結論!ECCジュニア 週一回 効果ありでした。
それに加え、3歳から始めたことで得られた効果かもって思うこともあります。

1・・・キレイな発音がみについたこと

2・・・日本人には難しいと言われている「L」と「R」の聞き分けや発音が、苦労せずにできるようになっていること

3・・・田畑に囲まれた田舎で、楽しみながら英語が話せるようになったこと

ただ、私自身が英語力ゼロのために効果ありなしを感じることがとても難しかったんです。息子の成長に伴って、私が求めることも多くなり過度な期待をするあまり、お互い苦しみ息子を傷つけてしまうこともたくさんありました。

よくよく考えてみれば、週一回60分ですもんねー。。
そんな簡単に話せるようになるなら、誰も苦労しませんよね(*´ω`*)

わたしなんて「明日からダイエットする!目標−5kg!」とか言って何年経っていることやら…それなのに息子には私の思い描く成果を求めてブチブチと小言の連発。「ほんとにゴメンね」と心底反省しています。

効果を実感するまでの辛く長い期間の過ごし方としては、ここは我慢のしどころと割り切って母としての深い愛で見守って行く以外、なすすべなしでございました。

子供 英会話 意味ない

Q:子供に英会話教室って意味ありますか?

A:意味ありました♪( ´▽`)
「意味がない」とか「無駄だよ」とか言っているのは、息子の周りにいる英語力ゼロの大人だけで、息子は週一回のレッスンを楽しんで通っていたし、辞めたい行きたくないと言われたこともありませんでした。

当時の私も、もれなくその周りの大人の1人で、ネガティブな感情の波に‥それもかなりの大波に幾度となく飲み込まれそうになりながら乗り越えてきました。

そもそも私自身に英語力があれば、話しかけたり質問を投げかけたりとコミュニケーションもとれて、こんなネガティブな感情に苦しむことは無かったと思います。

でも、現実は効果を感じることもできずに毎日仕事や家事に子育てと忙しく時間にも追われる中、必死な思いで通わせているだけに、効果や成果を感じることも確かめることも、なかなかできなくて私の心もボキボキ折れまくりでした(´ω`)

中学生になって本格的に英語の授業が始まって、それでも効果が見えなかった時には考えなおそうと心に留めてやり過ごす日々。

そうやって頑張っている私にも神様がいました。いよいよ息子が中学生になって「『意味がない』『無駄だよ』なんて言った人誰よー!意味あったじゃん!」って(*´∀`)♪

市主催のスピーチコンテストでの高評価と英語の教科担当の先生からは嫌味を言われるほどの成果がありました。

「続けてきて良かった。もう一息頑張っていこう」と思えた大きな節目となりました。

子供 英会話 日本人講師 外国人講師どっち?

Q:英会話教室で日本人講師とネイティブ講師どちらがいいですか?

A:日本人講師だからこその安心感
集中力や落ち着きのない年頃、つたない日本語、さらにトイレトレーニングの真っ只中!
幼児期から通い始めたこともあって、学習以外のところでのきめ細かいご配慮にはとても感謝しています。

また息子の成長に伴い学校での英語の授業も本格的となり、日本人が難しく間違えやすい文法や入試のための学習方法など具体的に丁寧に日本語で教えていただけたことは息子にとっても、とても大きな助けだったと思います。

英語力ゼロの私としても、送迎時の先生直接のお出迎えやお見送りも大変有り難く、その日の様子を伝えていただけたり私のちょっとした疑問や不安も解消されました。

地方在住にも関わらず、バイリンガルな日本人講師のレッスンを受けられたことはとってもラッキーだったと思っています。

最後に

いつの時代も子を思う親心に違いはないと思っています。

息子の寝顔を見ながら「将来どんな大人になるのかな?充実した人生を送ってほしいな」と心から思う。
今私がしてあげられることは何か?楽しんで挑戦できること!将来役立てられること!

「よしっ決めた。英会話にしよう!」それなのに今一歩踏み出せなかった私。

理由は、ひとり親であるための経済的な不安と英語力習得の不確実性が足かせとなり、悶々と考える日々が続いていました。

このままグズグズと、何も行動を起こさなかった未来を想像して見えたのは大きな後悔をしている私自身の姿でした。

当時の私は、世間でよく言われている「子供の教育において大切なのは母親の意識や関わり方次第!」という謎のプレッシャーを感じ考え方も固執していて、とても苦しんでいました。

この子の将来は私にかかっているのかと重くのしかかる責任感に苦しみながら「我が子の将来に関わるきっかけを作れるのは親である私だけ」と覚悟を決めて通い始めたECCジュニアでした。

それに引き換え息子は、幼児期から始められたことで英語を楽しいと感じながらずっと学び続けることが出来ていたと思います。

子育てにひと段落ついた今、もっと力を抜いて向き合えば息子も私自身こんなに苦しい思いをしなくて良かったのかもって思っています。

高卒31歳で一人息子を抱えて離婚し、何の取り柄のない私でも息子に最高の贈り物ができたことを誇らしく思っています。

このような私と息子の経験が、当時の私と同じように思い悩まれる親御様の一助となれれば幸いです。
最後までお読みいただき有難うございました。

目次